xautomationを使ってSimpleScreenRecorderを自動保存する

 

SimpleScreenRecorder

Ubuntu で動画キャプチャーをする時は、SimpleScreenRecorderを使っています。

SimpleScreenRecorderは、Ubuntu の画面録画が簡単に出来るアプリです。

SimpleScreenRecorderの特徴

  • マルチビデオ出力フォーマットをサポート
  • 適切なソースからのオーディオ録音
  • 選択された画面領域を記録可能
  • 録画中のライブプレビュー
  • 記録中に統計を提供

SimpleScreenRecorderのインストール

Ubunutu の 「ソフトウェアセンター」からSimpleScreenRecorderをインストールします。

 

SimpleScreenRecorderの不便なところ

Windowsの動画キャプチャーソフト「Bandicam」のようなアプリSimpleScreenRecorderを使っていて不便に感じるのはBandicamは録画終了の長さ(時:分:秒)を設定しておけば動画終了時に自動保存してくれる機能が無い事です。

「良い方法がないかなぁ?」とグーグル検索をして使えそうな方法を探しました。
 Ubuntu 作業を自動化するための下調べ

設定時間に録画の保存ボタンを自動で押す

 

#!/bin/bash

export DISPLAY=:0

autoclick() {
/usr/bin/xte -x :0 "mouseclick 1"
}

sleep 3914 # 1時間5分14秒 60秒×65分+14秒
/usr/bin/xte -x :0 "mousemove 484 708"; autoclick

 
これで録画保存開始をした後、別室でギターを弾いていられるようになりました。

 Ubuntu 作業を自動化するための下調べ

 
 

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